相続登記とは何か、どこで行うか

例えば自分が、資産を持っているとします。
それが家であれ、車であれ、不動産であれです。
もし、悲しいかな自分が死んでしまった場合、その資産は自分の相続人にあたる人に受け継がれるわけです。
その権利関係の変動を公のものにする必要があります。
なぜなら当然所有者がいなくなった状態がずーっと続くというのは、ありえないからです。
それでもし、息子が相続人にあたるなら、その土地や車の名義を、息子の名義に変更しなければなりません。
そこで、相続登記をするわけです。
まず手続きする場所は、相続財産が土地であるなら、法務局です。
難しい響きが聞いた感じしますが、別荘であれ、そのままの土地であれ、必ずどこかの法務局の管轄に入っています。
全国に多数存在している法務局なので、先にネットで調べてみることもできます。
そしてその対象物によって、手続きする場所も変わってきます。
現金であるなら、銀行です。
また車であるなら、陸運局です。
相続登記は必要な作業なので、キチンとやり方を覚えることが大切です。

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