林業を代々生業にしている家系では所有している山や森林を引き継いできました。
もしも、その家長が亡くなられて山を引き継いだとなると相続登記をする必要があります。
基本的には登記というのは一人でも十分に出来ることですが、登記する不動産が山や森林であるケースは複雑となってきます。
というのも、相続登記するためには土地の境界線をきちんと引いていかなくてはならないからです。
でも、山や森林というのは年代が経つにつれて変化していくもので、当然地形も変化してしまいます。
そのため、正確に登記することは素人でも出来ますが、膨大な時間がかかってしまいます。
そこでプロフェッショナルの人々にお任せするのが最適だと言えるでしょう。
プロの方に代行して登記をしてくれれば、手間も時間も大幅に軽減させていくことが出来るはずです。
山などを相続するときは、そのような登記についてもしっかりと把握しておく必要があると思っています。